絶景の空中散歩 葛城山から発端丈山
年月日 平成20年02月09日(土)
天候 曇り
場所 静岡県沼津市
ルート 葛城山ロープウェイ山頂駅→葛城山→(40分)→鶯谷→(10分)→益山寺→(10分)→鶯谷→(10分)→発端丈山→(60分)→三津長浜                                 歩行距離(4.0`)、所要時間3時間00分(休憩時間含まず) 
その他 降雪予報の出ていた今日、伊豆の発端丈山を登ってきました。予想に反して薄日の射す天気で、気温も左程低くなく、厚手のジャケットを脱いでの山登りです。しかし至る所に残雪があり、葛城山からの下りや発端丈山からの長丁場の下りには難儀させられました。葛城山も発端丈山も400m台の低山ですが、晴れていれば内浦湾や沼津市外の眺め、そしてあの富士山の眺めが素晴らしい山です。ただ、今日はぶ厚い雲の中でしたが。

詳細地図はこちらから(沼津市ご提供)


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スライドショウの開始
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出発前の朝食はリンガーハットの「皿うどん」で。
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今日は暖かい伊豆の山へ。
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真ん中の中型バスがそうです。
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足柄SAは工事中でした。
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車中からの愛鷹(あしたか)山です。
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葛城山のロープウェイで展望台まで。
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標高は僅か452mですが、案外急ですね。
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展望台に着きました。
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展望台からの沼津方面です。晴れていればあの厚い雲の先に富士山が見えるのですが。
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面白い形をした「淡島(あわしま)」です。
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ストレッチ運動をやって。
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さあ、出発です。葛城神社に無事を祈って。
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葛城山山頂まで僅か5分。展望は先程と同じです。
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どういう謂れのお地蔵様か分かりませんでした。
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さあ、ここからがコースになります。
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残雪が行く手を阻みます。
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滑る滑る。慎重に足を運びます。
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あちこちで交通渋滞が起きていました。
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やっと林道に出ました。雪が無くてホッ!。
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続々と降りてきます。
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林道で小休止します。
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さあ、発端丈山を登ります。
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案外急ですが、歩き易い登山道です。
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ここも急ですが、何のこれしき。
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この鞍部で昼食にします。
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美味しいのですが、毎回同じようなメニューで。
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皆さんものんびりと25分間の休憩です。
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チョッと寄り道を。
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益山寺の大楓(左)と大銀杏(右)です。
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真言宗高野山の末寺だそうです。
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大きすぎて全体像が写せません。
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石仏群があちらこちらにありました。
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踵を返し、再び発端丈山を登ります。急な山道が続きます。
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頂上が見えてきました。
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発端丈山山頂です。
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相変わらず富士山は姿を現してくれません。
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これは先程登った「葛城山」です。
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さあ、発端丈山を下りましょう。残雪が行く手を阻みます。
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道を間違えないように。
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中腹まで下ってきました。淡島と沼津市街です。
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登山道はドロドロにぬかるんでいます。
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さらに下って、内浦湾の全景です。
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大分ぬかるみも少なくなってきました。が、油断大敵。
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小休止中です。
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水仙が咲いていました。
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さあ。土の道とももう少しでおさらばです。
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三津(みと)の港にバスが待っていました。
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帰りに立ち寄った天然温泉「駿河の湯」です。

 前回のクロカンの余りの不甲斐なさにリベンジをと思ったが、経済的に苦しいという自分勝手な理由を付けて、今回は暖かい近場の山を歩いてみることにした(^^;;)。仕事のスケジュールとツアーの日程を重ね合わせ、雪の無い低山を探してみると、静岡県沼津市と伊豆の国市に跨る標高410mの低山「発端丈山(ほったんじょうやま)」の登山ツアーが検索できた。山頂からの内浦湾と富士山の風景が見事であると言われる「静岡の百山」のこの山を今回は登ってみることにしよう。

 朝から曇天で余り天気は良くない。今日は午後から荒れ模様の天気になり大雪になる可能性があると天気予報は伝えている。雨中、雪中の山登りを考えると憂鬱になってくるが、張り切って登ってみることにしよう。

 ツアーバスは午前8時に何時もの如く新宿を出発する。今回は当初20名の参加者をマイクロバスに詰め込んでのツアーと聞いていたのだが、豈(あに)図(はか)らんや、主催者側のミスで中型バスが配車されてしまったため、急遽席替えが行われ、一人2席のゆったりとした行程となった。ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ。

 バスは東名高速を順調に走り、途中足柄SAでトイレタイムを取った後、沼津ICを降りて市街地を抜け、スタート地点の葛城山パノラマパークへ着く。ここからロープウェイに乗り換え葛城山山頂直下の展望台まで上る。天気は薄日の射す天気で思ったほど寒くなく、厚手の防寒ジャケットは脱ぎ、フリースの中綿ジャケットで丁度良い。展望台からは遥か彼方に沼津市街がくっきりと眺められるが、残念ながら富士山はぶ厚い雲の中から顔を覗かせてくれない。

 展望台でストレッチ運動をやった後、一旦葛城山山頂まで登り、発端丈山に向けて今度は葛城山を200mほど下る。葛城山の北側斜面の登山道にはまだビッシリと残雪が残っており、全員が足元に注意しながら恐る恐る下山する。まさか伊豆の山に残雪が残っていようとは。30分ほど冷や汗物で雪道を下ると一旦平坦な林道に出る。

 ここで小休止を取り、今度は発端丈山へ登り返す。かなり急な登山道であるが、落葉の絨毯に覆われた山道は歩き易く、ガイドのペース配分が絶妙で、距離も短いので余りきついとは感じない。30分ほど汗を流すとやや開けた鞍部があり、ここで昼食となる。相変わらず薄日が射して風も無く、あの荒天の天気予報はどうなったのだろう。

 約25分間の昼食を終えると、予定外ではあるが、脇道にある真言宗高野山の末寺「益山寺」を訪れてみることにする。境内には県指定天然記念物の根回り5.5m、樹齢900年の大楓と、市指定天然記念物の根回り5.3m、樹齢400年の大銀杏が他を圧倒するかのように2本並んで立っている。とりわけ大楓は見事で、幹には太い瘤が幾重にも浮き出ていて、時代の流れに思いを馳せる。

 踵を返し元来た鞍部に戻り、再び発端丈山山頂を目指す。山頂が近づくに従って勾配も急になり、息が切れ始めるが、長くは続かずものの10分も汗を流せばそこが発端丈山の山頂である。山頂からは内浦湾に浮かぶ淡島と沼津市街地がくっきりと見渡せるが、富士山は相変わらずぶ厚い雲の中である。10分ほど休んで発端丈山を下ることにするが、ここからはかなり長丁場の下りとなり、おまけにここにも残雪がかなり残っていて、其々に不安を抱えながらの下山となる。

 案の定、下りの登山道は至る所で凍て付きそしてぬかるんでいる。登山靴の底にはぶ厚く泥がへばり付き、ブレーキが効かない。そんな状況が延々と続き、至る所から転倒者の悲鳴が聞こえてくる。私はどうにか転ばずに無事下山する事ができたが、それでも冷や汗物の下山であった。約1時間かけて標高差450mを下りきり、三津の港に下山したのが午後2時40分であった。

 靴の泥を落とし、再びバスに乗り込んで沼津市内にある天然温泉「駿河の湯」へ向かう。我々がバスに乗ったのを見計らったようにこの頃から雨がポツポツと降り始め、バスのフロントを濡らし始めた。三津からバスで50分の「駿河の湯」は左程広く無い温泉であるが、施設は清潔で湯量もたっぷりあり、1時間のんびりと脹脛を揉みながら疲れを癒したのだった。

 入浴の後、三度バスに乗り込み新宿を目指す。雨は横殴りに変ってきた。しかし、東京に近づくに連れ、降っていた雨は雪に変り、いつしか本格的な雪となってきた。午後から雪の予報が夜にずれ込んだようだ。しかし、これはまずい!。新宿に着くと、電車が止まらない内にと、脇目も振らずあたふたと新宿駅へと急いだのだった。

 今回の山登りは、天気が下山まで持ち堪えてくれたこと、そして、思いがけない中型バスへの変更でのんびり座って行けたこと等、嬉しい誤算続きで案外面白い山登りとなった。次回も良い意味での誤算があればと願っている(笑)。

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