晩秋の飯盛山登山
年月日 平成19年11月24日(土)
天候 晴れ
場所 長野県南佐久郡南牧村
ルート 平沢登山口→(30分)→分岐→(30分)→飯盛山→(40分)→しし岩登山口                                 歩行距離(往復4.0`)、所要時間2時間30分(休憩時間含まず) 
その他 飯盛山(めしもりやま)(1643m)は長野県南佐久郡南牧村にあり、秩父山地の西端にある山です。山頂が茶碗にご飯を盛ったような姿をしているところからこの名前が付けられたそうです。360度の眺望を誇る山頂からは、最高の天気と相俟って、八ヶ岳が険しい稜線をくっきりと見せてくれていました。しかし、南アルプスの秀峰は残念ながら靄の中。太陽が高くなると遠望は無理なのですね。

詳細地図はこちらから(長野県山岳ガイドHP提供)


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スライドショウの開始
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新宿明治安田生命ビル前からの出発です。
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談合坂SAからの富士山です。
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道の駅「南きよさと」からの紅葉です。
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平沢登山口に到着です。
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最初は舗装道路からスタートです。
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背後には八ヶ岳がくっきりと。
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ここから登山道になります。
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ゆるやかな上りですが、ペースが早過ぎて。
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中間地点で休憩です。汗でレンズが濡れています。
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今回は自分のペースで登って可のツアーなので、私は後方からのんびりと。
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これが目指す飯盛山です。山頂部分が茶碗に盛ったご飯のように見えますか?。
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八ヶ岳主峰の赤岳と横岳です。
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八ヶ岳は南北30キロに渡ります。
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飯盛山直下の広場で大休止。
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山頂を目指す人々でいっぱいです。
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私も山頂で弁当を食べるべく。
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山頂から平沢山を望みます。
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改めて山頂からの八ヶ岳です。左から編笠山、権現岳、赤岳、横岳がピークを形作っています。
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私と飯盛山。
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私と八ヶ岳。
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強風の中の弁当です。既に爪楊枝が飛んでますね。
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南アルプスもガスの中。北岳と甲斐駒ヶ岳のピークが見えます。
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広大な裾野の中の清里です。
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赤岳をUPで。
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鎖場や梯子もあって上級者コースになっています。
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おむすびと八ヶ岳。
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台座の左横にうっすらと富士山が見えます
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さあ、寒いので下山しましょう。
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金魚のウンコのように連なって。
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しし岩方面に下ります。
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野辺山の国立天文台が見えてきました。
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大分下ってきました。
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はい、ここがしし岩登山口、ゴールです。
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これがしし岩です。そう言えばライオンの頭のようです。
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さあ、もう帰る準備です。
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平沢峠からの八ヶ岳も素晴らしいものです。
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山座同定します。
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トイレに立ち寄った南牧村の施設です。
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その施設の前から今日最後の八ヶ岳です。
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登頂証を頂きました。

 二十四節気の小雪も過ぎ、陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節となってきた。高山は雪化粧を施しすっかり冬山の佇まいに変化している。山岳ツアーも登攀可能エリアが徐々に狭まり催行数も少なくなってきた。そんな中で辛うじて見つけた飯盛山(めしもりやま)(1643m)登山。何んと丁度6年前の2001年11月23日に「歩きま専科」001で登った記念すべき山だ。当時は知人の勧めで山を始めたばかりで右も左も分からず、知人の後を喘ぎ喘ぎ登った記憶と八ヶ岳の荒々しい稜線とそこから延びる清里、野辺山方面への広大な裾野が記憶に残っている。

 バスは新宿西口明治安田生命ビル前を午前8時半に出発する。ところが、今回は埼玉新都心、池袋からの参加者と合同催行となったため、総勢49名と言う超満員の出立である。連休中日の中央高速はそれなりに混んでいたが、談合坂SAでトイレ休憩を取っただけで、須玉ICを降りると国道141号線を一路清里方面に向かい、左程の遅れも無く登山口のある平沢に到着する。

 天気は雲一つ無い抜けるような青空で、気温も思ったほど寒くない。準備運動を行いジャケットを脱いで午前11時20分にスタートを切る。最初は緩やかな登山道が30分ほど続くが、それでも何時ものように大量の汗が滴り落ちてくる。前回の登山で極度の発汗から来る体調不良で皆さんに迷惑を掛けた苦い思いが蘇る。激しい息遣いで鞍部の広場に到着すると、前回の二の舞を避けるべく、大量のスポーツ飲料を飲んで塩分の補給をする。概して添乗員はペース配分が早くなりがちだ。帰りの時間を念頭に置いた仕事上の歩きになるため、仕方が無い部分もあるのだが、願わくばこんな時こそ15分に1回程度休みを入れてくれると有り難い。

 広場から山頂までは見通しの良い尾根道となる。背後には憧れの八ヶ岳がその雄姿を青空を背景にくっきりと見せてくれている。この八ヶ岳は長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県北部にまたがる南北30km余りの大火山群で、天狗岳・硫黄岳・横岳・阿弥陀岳・権現岳などからなり、最高峰は赤岳の標高2899mで日本百名山の一つである。何時の日にかこの八ヶ岳を踏破したいと何時も思っているが、体力の衰えを最近実感するにつれ実現が何とも危ぶまれる(笑)。

 尾根道は案外急峻であるが、何時もと異なり今回のツアーは自分のペースで登って良しとされているので、お言葉に甘えて私は最後尾辺りから一歩一歩ゆっくりと山頂を目指す。30分ほど大汗を流すと、飯盛山直下の広場に着く。ここで30分ほど休憩となるが、私は山頂で弁当を広げるべく更に頂上を目指す。山頂はそこから僅か10分位だ。飯盛山は美しい円錐型をした禿山で360度の大パノラマを堪能できることで有名だ。名前の由来は文字通り頂上付近が茶碗にご飯を盛り上げたような形をしているかららしい。

 ところが、山頂は風も強く極端に寒い。満を持して弁当を広げるが、風を遮る何も無いため兎に角飛ばされぬよう慌てて手当たり次第口に放り込む。廻りは遮るものも全く無い360度の大パノラマが広がっている。しかし、案の定午後からの登山に霞がかかるのは仕方の無いことであって、眼前の八ヶ岳はくっきりと姿を見せてくれているものの、南アルプスの主峰北岳、甲斐駒ヶ岳は辛うじてシルエットでそれと分かる程度だし、富士山は消え入りそうにうっすらと見える程度である。

 短時間の休憩であったが、強風による体温の低下が著しいため、食事や写真撮影もそこそこに、予定より早く下山することになった。帰りはしし岩登山口方面へ降りる。霜柱が融けややぬかるんでいるものの、急斜面では無いので下山に特に支障はない。眼前に広がる八ヶ岳の雄姿を目にしながら歩くと、山頂からほぼ40分程であっけなくしし岩登山口に着いてしまったのだった。

 今回のツアーは温泉入浴は付いていない。まだ午後2時と言うのにもう帰る時間だ。添乗員はどうしても帰りの渋滞が気になるらしく、冗談交じりにオプションで温泉付けたらどう?と進言したものの一笑に付されてしまった(笑)。 

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